KOSHIDO NEWS

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2022.12.30 家族とのごはんを

年末年始に差し掛かりゆっくりと
お過ごしの方も多いのではないでしょうか。
Koshido News担当のShinjuです。

本日のテーマは「こ食」。
皆様は6種類の「こ食」ご存知でしょうか?

一昔前では、家族全員が同じ時間に集まり
一緒に食べることが当たり前でしたが
ライフスタイルも多様化し、その機会も少なくなっています。
そのような現代のスタイルが6種類の「こ食」を生んでいます。

  • 「孤食」→一人で食べる家族不在の食事
  • 「個食」→家族それぞれが自分の好きなものを食べる
  • 「固食」→自分の好きな、固定のメニューしか食べない
  • 「小食」→食欲がなく、食べる量が少ない
  • 「粉食」→パンやパスタなど粉製品を好んで食べる
  • 「濃食」→味の濃い物を好んで食べる

「こ食」になるほど、偏った栄養バランスになりがちと言われてます。
とはいえ、いつも忙しいから短時間で済ませたい。
いきつけのお店にきたからこのメニューがいい。
疲れが溜まったから、味が濃いものが食べたい。
そんな声が聞こえてきます。

わかります。主食、副菜、主菜、乳製品、果物など
バランスを意識することはわかっていても、
メニューを毎日考えることが億劫になってしまうことを。

そんなときに私が実践しているのは「缶詰レシピ+旬の食材」
例えば、
・サバ缶を入れた炊き込みご飯
・サバの水煮と大根の味噌煮込み
・トマト缶をいれた鶏肉とズッキーニのトマト煮 などの缶詰料理。

調理時間も短縮し、常温でストックできるというメリットがあります。
そして旬の食材を加えることで、美味しく、栄養価もとれます。
ちょっとした食育の知識を活かし、食材を選ぶことで
悩まずに健康的に楽しく過ごせるかもしれませんね。

ただ年末年始はご家族と過ごす方も多いのではないでしょうか。
ぜひゆっくりと素敵な日々をお過ごしください!
よいお年を!

※写真は7日間しかない昭和64年の5円玉。来年も素敵なご縁がめぐりますように。

編集:Shinju

2022.12.15 【プログラミング的思考って?】

日々、スクラッチというプログラミングを
自分の手で試しながら動かしているShinjuです。
さて今日は日常に潜む「プログミング的思考」について。

○プログラミング的思考?
実は世の中の多くのものはプログラムの中で動いています。
携帯のアプリ、電子決済システム、PCの中身もそうです。

これらの仕組みをカタチにするために必要なのが
今学校でも指導されつつあるプログラミング的思考。
簡単にまとめると5つのステップがあります。

1.分解;小さく分けて考える
2.組み合わせ;手順の組み合わせを考える
3.一般化;パターンを見つける
4.抽象化;大事なものだけ抜き出して考える
5.シミュレーション;頭の中で手順をたどる

これらの流れを通じて、あらゆるものが自動化されたり
機械化され、暮らしやすい世の中になります。

○事例1.郵便配達
配達員が郵便を届ける前に、必ず行う「組立」という作業。
これは郵便物を配達原簿という表を
参考にして並び替えることをいいます。
この表のおかげで家の場所や一方通行など
交通規制まで考慮して作られることで、
一筆書きのように担当地域を回ることができるのです。
行ったり来たりすることを防ぎ
配達の最短ルートを導き出します。
つまり「手順の組み合わせ」や「シミュレーション」
を活かしたプログミング的思考です。

○事例2.花火づくり
夏に打ち上げられる花火。
最近では打ち上げる花火のタイミングを計算し
音楽に合わせた花火大会もありますが、
花火自体もプログラミング的思考を活用したもの。
花火というのは大きく分けて2つのもので出来ており、
色を出して光る「星」と花火を破裂させる「爆薬」があります。
花火職人は花火の広がりをイメージして、
「星」と「爆薬」の組み合わせを決めていきます。
花火の断面を見たとき、内側から緑、赤、青に
光る星を並べ、その間に爆薬を挟んでみること。
大きな花火玉の中に、小さな花火玉を入れてみること。
花火はさまざまな「組み合わせ」ができるプログラムなのです。
いかがでしょうか。

身の回りにはあらゆるプログラムがあります。
普段の段取りや最適化もその一つかもしれませんね。
それでは素敵な1日を!

編集:Shinju

2022.11.28 【GIGAスクール構想?】

こんにちは。Koshido News担当のShinjuです。今回は近年、重要視されてきている「GIGAスクール構想」について理解を深めたく、キーワードを調べてみました。

○GIGAスクール構想?
そもそもGIGAスクール構想とは。
Global and Innovation for ALLの略とのことで
1人1台端末、及び高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる構想です。

○なぜGIGAスクール構想?
この構想が実現するとどうなるのか。
生徒の個別最適化された学びを提供できることはもちろんですが、多忙を極める教員の負担も減らすことができます。テストの採点や準備、事務作業を自動化することで恩恵を受けられるのです。

○キーワード1.EdTech
教育と技術を掛け合わせた造語ですが、教育における先端技術のことを指します。分かりやすい例をあげると、AIを活用した苦手な単元や単語を自動で出題するアプリや自動で学習時間や履歴を記録するものなど様々あります。
コロナの影響でEdTechサービスも増えました。
サービス事例として参考リンクを紹介します。
経済産業省「未来の教室」
https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/

○キーワード2.STEAM教育
STEAM教育とはScience、Technology、Engineering、Liberal Arts、Mathematicsの総称です。
以前まではAを抜きSTEM教育と呼ばれるものも多かったのですが、自由に創造や表現を意味するアートを加え、理数のイメージから柔軟性をもたせ、作り上げる豊かさを印象に重要視しました。

○キーワード3.アダプティブラーニング
直訳すると「適応した学習」。
つまり学習内容を学習者の状況に合わせ適応することを目指した学び方です。これまでの授業スタイルは、1対40のような生徒の学習状況に関係なく進められていましたが、擬端末を活用することで個別指導を実現していきます。
これにより時間や場所に関係なく、教材や情報を一元管理し、データを蓄積することができるようになりました。ただし、モチベーション維持が教材コストがかかることなど課題はあります。
参考まで社員教育として企業導入されているサービス事例をあげると、「Cerego」「CoreLearn」「Knewton」などがあり、学習の定着率などを分析します。大企業の教育にはいいかもしれません。

○「食育とプログラミング」
恒志堂では「食育とプログラミング」を同時に学べる空間を作り、無料体験会も実施しております。ご興味ある方はフォームへ入力ください。
https://syokupro.com/

編集:Shinju

 

2022.11.15 【プログラミング教育の行く先】

最近プログラミングしているKOSHDIO NEWS担当のShinjuです。
今日のテーマは「余白をもった学び」です。
プログラミング教育についてリサーチをしていると、学力UPやキャリアUPのような切り口でアピールしているものばかりで、少し違和感がありました。将来に役に立つことも大事です。ただ、それ以上に「楽しいからプログラミングをやる!」というアプローチもあっていいのではというお話です。

◯結果にしやすいデータ
プログラミングを学び、実装できるようになると、世界中どこでも生きていけるようになると思います。少なくともIT業界は成長しており、衰退する余地もなさそうです。2025年の大学入試験ではプログラミングなどを入れた「情報」科目を導入する話もあります。その点、仕事で即戦力になるスキルであることは間違いです。そんな魅力はもちろんあるのですが、それ以上に自分が考えたプログラムが動く楽しさこそ、伝わるべきことなんじゃないか。そんなことが違和感を感じた理由かもしれません。

◯学びの楽しさは見えにくい
趣味としてのプログラミングがあっていいと思うのです。どうしても「プログラミング=仕事」というフレームで見られがちですが、幼少期に始めた書道やピアノも、楽しいから大人になっても続けてやっているという理由もいいなと思います。何より熱中している子どもたちの多くは、自分の想像したものがプログラミングで組み立てられる楽しさがベースにある気がします。この楽しさは具体的な数値に落とし込むことは難しいですが、切り捨ててしまうのはもったいないと思うのです。

◯作りながら学ぶこと。
アートやものづくりは知的好奇心を刺激するものです。プログラミングの構築も同じように、モノを作りながら多くのことを学びます。将来に役立つか関係なく、楽しいからプログラミングをするという思いも尊重して、デジタルクリエイションしていく。特に幼少期は何にも縛られず作ることを大事にして欲しいと思います。
子どもが楽しそうにしていたら、勉強していないと判断する大人にならないよう気をつけたいものです。

それでは素敵な1日を!

編集:Shinju

 

2022.10.31 2022富士チャンピオンレース!

 

みなさまこんにちは!
KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
実は10月22日(土)、23日(日)に開催された「2022富士チャンピオンレース」のレースサポートスタッフとして今回参加してきました。KOSHIDO RACINGからは佐藤元春選手、兼松由奈選手がVITA CUP Rd.2.。そしてITO RINA選手、織戸茉綾選手はKYOJO CUP Rd.2.へと参戦します。会場ではその他、Inter Proto SeriesやYaris Cup2022など、さまざまなレースが開催されてました。今回は参戦した”KYOJO””FCR-VITA”の概要と感想についてです。

○KYOJOとは
「VITA-01を使用した女性のみのレース」
2017年より始まった女性ドライバーのみで競われるレースシリーズ。車両はFCR-VITAと同じ車両のVITA-01を使用し、イコールコンディションの中で、関谷正徳氏によるプロデュースのもと、より女性が参加しやすいレース環境を発展させるべく開催されてます。女性ならではの激しいバトルが繰り広げられ、みている側も熱くなります。

○FCR-VITAとは
「VITA01を使用した多くの人が楽しめるレース」
ウエストレーシングカーズ社製のNEW SUPER SPORTS CAR「VITA-01」を使用したレースです。より多くの人が参加できることを趣旨としており、認定された車両の基本デザインの変更はできません。
エンジンはトヨタVitz RS(NCP13)に搭載されていたエンジン型式1NZを改良したもの使用し、最大排気量は1,500ccまで。また、ギアボックスもトヨタVitz RS(NCP13)に搭載されていた標準のギアボックスを使用し、ギアボックスの改造・変更は認められません。
VITA車両スペック等の詳細はこちらから→VITA CLUB(http://west-racing.co.jp/vita-01/
ほとんど同じ車両の条件内で走行するからこそ、予選から決勝までの戦いが面白くなります。富士スピードウェイではカーブが続く第3セクターと呼ばれる部分が他の選手との技量の差が生まれやすい注目ポイントです。

いかがでしたでしょうか。
車両を準備し、整備できる人を備え、走行枠を購入すれば比較的誰でも参加できるレースです。クルマが好きな人は、一度サーキットでの走行はいかがですか。レースの詳細についてはTwitter 「KOSHIDO RACING」(https://twitter.com/koshidoracing)をご覧ください。

それでは素敵な日をお過ごしください。

↓写真

(左から)

上野 大哲選手(https://twitter.com/DaitetsuUeno
佐藤 元春選手(https://twitter.com/chobby2)※チームオーナー
平中 克幸選手(https://twitter.com/K_Hiranaka
織戸 茉彩選手(https://twitter.com/maaya_orido_559
いとうりな選手(https://twitter.com/loverina24
兼松 由奈選手(https://twitter.com/yuna_unagi

 

2022.10.18 掃除のしやすいデザイン②

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
先週に続き、掃除のしやすいデザインシリーズです。

生活がバタバタすると、家をきれいに保つことは
ほとんど不可能だと感じることもあると思います。
そのとき役立つのは大掃除ではなく、
小さな掃除を積み重ねることです。
小さな掃除を10箇所すべきところを、
5つしか終わらないかもしれませんが、
何もしないよりはずっとマシです。

そこでふとした時に掃除がしやすい工夫3選です。

◯「浮かせる収納」で目に入る掃除グッズ
床にモノを置いていると、
掃除のたびに動かさなければならず
行動も億劫になりがちです。
そこで手すりや突っ張り棒を使い、
洗剤スプレーなどの”浮かせる収納”スペースを作るのはいかがでしょうか。
収納を開けて取り出すアクションをショートカットするだけで
行動のハードルは下がっていくと思います。

◯クエン酸スプレー
水廻りの蛇口やシャワーヘッドの汚れは
ほっておくと白くこびりつき水垢になります。
こすってもなかなかとれないこともあり、
マメな手入れができると後が楽です。
そのとき便利なのが「クエン酸スプレー」。
汚れている部分へ吹きかけて、タオルでささっと拭き上げるだけ。
そもそも水滴をみつけたらタオルで拭いておくと
水垢予防にもなり、こすらずに汚れもとることができます。
トイレや風呂場で重宝するので
クエン酸スプレー1つあるだけで掃除が楽になります。

◯洗って使えるペーパータオル
食事の後のテーブルやちょっとした汚れを落とす道具として
便利なのが洗って使えるペーパータオル(271円~)。
私は以前、布巾などを使っていたのですが、
洗濯物は増え、煮沸して除菌することが面倒になりました。
この使い捨てで掃除ができるペーパータオルは
何度か使った後はそのままゴミ箱へ捨てられるので
洗濯や除菌の手間を減らすことができました。
とっても便利で万能なアイテムです。

ぜひお役立てください。
それでは素敵な週末を!

 

2022.09.29 掃除のしやすいデザイン①

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
本社スタッフは毎朝各スペースを掃除をすることがルーティンとなっているのですが、掃除機の入りにくい場所や手が届きにくいスペースが存在します。そんなとき、少し掃除しやすい間取りや空間があるといいなと思うのです。

そこで今回のテーマは「掃除のしやすいデザイン①」です。

視界に入るものをいかにまとめやすくするか。
いくつかある掃除のコツの一つがこれです。

自分にとって物をまとめやすく配置方法を
今回3つご紹介したいと思います。

1.導線を意識した家具やモノの配置
暮らしや生活の中でどのように時間を過ごしているのか。
朝起きてから、身支度をして、外出するまで。
帰宅して、手を洗って、作業をするまで。
どのような生活シーンを繰り返しているのか。
すこし振り返ってみると、自分のライフスタイルに合う
ものの配置やパターンがきっと見つかるはずです。
私は年に数回しか出さないものは”ホームコンテナー”にいれます。
よく農家の方が収穫した果物をいれるような箱ですが
丈夫で、重いものを入れて、箱を重ねてもOKです。
値段もホームセンターにいけば300-400円程度なので重宝してます。

2.床やデスク、棚の上には最低限のものしか置かない
すぐ散らかってしまいがちな床やデスクですが、
普段から物を減らしていくことが肝であったりします。
床やデスクにおいてしまえば、どうしても物を移動する普段が増え、
掃除機も床拭きも少々手間が増えてしまいます。

私は定期的に断捨離もするのですが、
より効果的なのは1つモノを買ったら2つ処分する心構え。
自然とモノをが減っていくので、一気に捨てる必要もなく
小さな断捨離も習慣になりやすいのでオススメです。

3.ものの定位置が決まっている
外出するときに必要な荷物を忘れやすい私にとって
モノをなるべく定位置に置くことはオススメの習慣。
スマホやお皿など小物もそうですが、
洋服もできる限り揃えておくと、
落ち着いて身支度できるものです。
忘れ物が多い方は是非実践してみてください。

今回のポイントをまとめます。
1.導線を意識した家具やモノの配置
2.床やデスク、棚の上には最低限のものしか置かない
3.ものの定位置が決まっている
それぞれ実践しやすいものから初めてみてはいかがでしょうか。
それでは少し寒くなってきた札幌ですが、
引き続きよろしくお願いいたします。

それでは素敵な一日を!

2022.09.12 スペチアーレ420

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
さて、今回は新築物件であるスペチアーレ420についてです。
本物件は札幌市中央区北4条西20にある8階建の建物。
特徴としては3層メゾネットであることや
デザインコンペで最優秀賞を獲得した
学生デザイン部屋など見どころが満載の物件です。

今回は学生コンペで最優秀賞を獲得した
お部屋について深掘りしていきたいと思います。

コンセプトは「揺蕩う暮らしのすゝめ」です。

 


このお部屋の特徴は”区切らない”間取りであること。
縁側のような内と外がはっきりしない空間が魅力的です。
このコンセプトが生まれた背景も含め、まとめてみます。

○nLDK
集合住宅ではLDKなど部屋が区切られていることが主流。
これは核家族が急増した1960年代からと言われます。
そして3LDKが一般したのも同時期と言われ
夫婦と子供2人が多い時代にそれぞれの部屋と同時に
家族団らんできるリビング、食事できるダイニング
そして料理ができるキッチンと目的ごとに
分ける意識が暮らしに定着していたそうです。

○現代のライフスタイル
コロナ禍となり、現代の家での過ごし方は
少しずつ多様化したように思えます。
これまで一人の空間でしていたことも
家族とのつながりを感じ楽しみたいという価値観もその1つ。

共働き世帯が増え、料理、洗濯、家事、
子供の宿題を見たりと複数のことが同時に進行します。
このようにそれぞれの用途を重ね合わせることが、
求められているように感じます。

○揺蕩う暮らし
今回デザインコンペで最優秀賞を獲得した
こちらの間取りも、その点、非常に柔軟に活用できそうです。
中心の居住スペースの周りにはU字路のように囲んだ廊下。
そしてキッチンを中心にリビングやバスルームも繋がる空間。

人の導線も暮らし方次第で変化し
部屋の用途が決められていないからこそ
様々な場所で、時間を過ごすことができそうです。

姿が見えなくても雰囲気や気配を感じ取れる作り
家族の集まり、温かさが現代の住まいに実現する間取りです。

 

○対談動画
最優秀賞を獲得した藤原悠さん、藤原あいさんとの対談動画はこちらです。
https://youtu.be/1Me52Btg6jE

スペチアーレ420へご興味もっていただいた方は
ぜひ弊社問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです。
それでは素敵な一日を!

 

2022.08.31 デジタルサイネージの可能性

今や札幌駅にはいたるところデジタルサイネージがあります。
それに伴い、どんな活用事例があるのか調べてみます。

○事例1. サイネージ×クルマ
タクシーの窓にプロジェクターを使い
広告媒体化する車窓サイネージ「Canvas」。
こちらは天井にプロジェクターを設置し、
乗車客が入っていない時間に車両外に映像が表示されます。
AGC製の透明スクリーン「グラシーン」を搭載し、
都内に100台設置されているといいます。
窓のスクリーンへ投影するという特徴があります。
動いているものには意識が自然と向かうため
効果的な広告かもしれません!

○事例2. サイネージ×賃貸住宅
近年の地震に伴い、非常時の防災対策の一環として
デジタルサイネージを活用している住宅があります。
面積の制約を受けず、重要なお知らせもすぐ伝えられ、
従来の紙の掲示板ではできなかったこともできます。
問い合わせフォームなどが導入できれば
アンケートや管理会社との連絡も出来、
入居者の満足度もあがるかもしれません。

○事例3. サイネージ×VTuber
この夏、VTuberと記念写真が撮れる体験型イベント
「#てぇてぇシャッター」が展開されています。
カメラを向けるとキャラクターがポーズをとるのです。
AIアバターサイネージの開発はAVITA株式会社が協力してます。
ポーズも数種類収録されており、
何度も写真を撮りたくなる仕掛けである特徴。
実際のモデルのポージングの特徴量を抽出したら
素敵な写真も撮れるのかもしれませんね。

○まとめ
サイネージの活用事例を調べてみましたが
張替えや取替えの手間もなく、
視認性が高いというメリット。
初期費用や故障リスクであったり
電気が必要であるというデメリット。
これらの2面性があるものの
時代への柔軟性に速く対応できるように感じました。
ぜひ街を観察してみて、興味深い広告を除いてみてください。
きっと面白い発見があるかもしれません。
それでは1日を。

2022.08.15 長期インターンシップを終えて

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
さて、今回は3ヶ月にわたる長期インターンシップを経験した東玲さんに感想を伺いました。今後、恒志堂グループにてインターンを検討されている方はご参考までに下記ご覧いただければと思います。

—–

東です。
私の恒志堂でのインターンシップも残りわずかとなってしまいました。今回はインターンシップの感想を記していきます。

そもそも何故インターンシップ先の会社に恒志堂を選んだのかというとTwitterで佐藤社長を知り、賃貸経営だけではなく、ホテル経営やレース出場などをしていて非常に魅力的だったので恒志堂にインターンシップのお話をさせていただきました。恒志堂が温かく受け入れてくださったことに非常に感謝をしています。

恒志堂としても初めての試みだった約三か月間の長期インターンシップは非常に有意義であり刺激的なものになりました。恒志堂の特徴と言っても良い、内装や施設にこだわった賃貸経営というのは非常に感動しました。例えばコロナ禍やコロナ禍後にあっても安心する手洗いのスペースを設けて人々の需要に答えたり、札幌ではほとんどないエントランスにフレグランスを設置しホテルライクな空間を演出したりと入居者が恒志堂のココの物件が良い!と言ってもらえるような差別化を図っており、非常に勉強になりました。共用部だけではなく、居住スペースにも差別化を図っているものがありました。それはドアのレバーの質感やシューズボックスに印鑑などを入れる小物入れを設置するなど住みやすい暮らしが考えられたものでした。今後私も賃貸経営をする際に真似してしまいたくなるほどです。

インターンシップでは家賃設定やリフォームや物件企画といった不動産関係だけではなく、風越星名、KOSHIDORACINGに関する調査、企画といった恒志堂ならではの特徴的な分野にもお手伝いをさせていただき、私の可能性が広がったと感じています。恐らくアメリカの大学生は恒志堂でお手伝いさせていただいた様なことは行ってはいないのでユニークな体験をすることが出来ました。これはどの業界でも言えることかもしれませんが、いくら不動産の事を熟知していたとしても不動産の世界では勝てないと考えています。世界の色々な事を知り、体験し、流行やスタンダードが頭に入っていないとビジネスでは通用しないのではないでしょうか。その点でも非常に価値ある時間を使うことが出来ました。

以上で私の最後のKOSHIDONEWSは終わりになります。
私のこの約三か月の恒志堂でのインターンシップは非常に濃いものとなりました。毎日が新発見の事ばかりで不動産愛が一層強くなりました。恒志堂に少しでも力になれていたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。また、約三か月間、インターンシップを受け入れていただき、ありがとうございました。

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いかがでしたでしょうか。感想にもありますが、不動産賃貸業に関わらず、あらゆる業務に関わっていただき、スタッフとしても新鮮な意見をいただくことがありました。不動産に係わらず、あらゆることに興味を持ち、商品やサービスを改善していく姿勢も改めて大事なことだと振り返ります。
それでは、ごきげんよう。