2022.10.31 2022富士チャンピオンレース!
みなさまこんにちは!
KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
実は10月22日(土)、23日(日)に開催された「2022富士チャンピオンレース」のレースサポートスタッフとして今回参加してきました。KOSHIDO RACINGからは佐藤元春選手、兼松由奈選手がVITA CUP Rd.2.。そしてITO RINA選手、織戸茉綾選手はKYOJO CUP Rd.2.へと参戦します。会場ではその他、Inter Proto SeriesやYaris Cup2022など、さまざまなレースが開催されてました。今回は参戦した”KYOJO””FCR-VITA”の概要と感想についてです。
○KYOJOとは
「VITA-01を使用した女性のみのレース」
2017年より始まった女性ドライバーのみで競われるレースシリーズ。車両はFCR-VITAと同じ車両のVITA-01を使用し、イコールコンディションの中で、関谷正徳氏によるプロデュースのもと、より女性が参加しやすいレース環境を発展させるべく開催されてます。女性ならではの激しいバトルが繰り広げられ、みている側も熱くなります。
○FCR-VITAとは
「VITA01を使用した多くの人が楽しめるレース」
ウエストレーシングカーズ社製のNEW SUPER SPORTS CAR「VITA-01」を使用したレースです。より多くの人が参加できることを趣旨としており、認定された車両の基本デザインの変更はできません。
エンジンはトヨタVitz RS(NCP13)に搭載されていたエンジン型式1NZを改良したもの使用し、最大排気量は1,500ccまで。また、ギアボックスもトヨタVitz RS(NCP13)に搭載されていた標準のギアボックスを使用し、ギアボックスの改造・変更は認められません。
VITA車両スペック等の詳細はこちらから→VITA CLUB(http://west-racing.co.jp/vita-01/)
ほとんど同じ車両の条件内で走行するからこそ、予選から決勝までの戦いが面白くなります。富士スピードウェイではカーブが続く第3セクターと呼ばれる部分が他の選手との技量の差が生まれやすい注目ポイントです。
いかがでしたでしょうか。
車両を準備し、整備できる人を備え、走行枠を購入すれば比較的誰でも参加できるレースです。クルマが好きな人は、一度サーキットでの走行はいかがですか。レースの詳細についてはTwitter 「KOSHIDO RACING」(https://twitter.com/koshidoracing)をご覧ください。
それでは素敵な日をお過ごしください。
↓写真
(左から)
上野 大哲選手(https://twitter.com/DaitetsuUeno)
佐藤 元春選手(https://twitter.com/chobby2)※チームオーナー
平中 克幸選手(https://twitter.com/K_Hiranaka)
織戸 茉彩選手(https://twitter.com/maaya_orido_559)
いとうりな選手(https://twitter.com/loverina24)
兼松 由奈選手(https://twitter.com/yuna_unagi)