KOSHIDO NEWS

新着情報

2020.03.30 設備にプラスα

こんにちは!

担当の森田です!

札幌市内も雪がなくなり春らしい雰囲気になってきました(^-^)♪

とは言え、朝晩はまだまだ冷えるので早く夏が来てほしいです!!

 

タイトルにもありますが「あると喜ぶプラスアルファの設備」について。

現在の新築賃貸では人気の設備はすでに設置されている物件が多く、

設備追加による満足度は高く、プラスαすることにより差別化することができます。

プラスαであると嬉しい設備を入居者層ごとに紹介しようと思います!

 

一人暮らし(リッチシングル層)

ッチシングル層に1LDKのニーズが高まっているようです。

最低限備えたいのは、セキュリティ設備。

オートロックはなくても、「モニター付インターホン」は必須、

キッチンも2口コンロ以上のシステムキッチンが必要とされています。

デスクとしても使える収納型のリビングカウンターも喜ばれるアイテムです。

 

共働き世帯

まず喜ばれるのが2つのウォークインクローゼット。

1つの場合が多いですが2つあると、希少性が高く大きくアピールできます。

衣類だけではなく趣味のものなどを、お互い別々に管理したいというニーズが多いのです。

ブーツやアウトドア用品も収納できる広めのシューズクロークが喜ばれます。

 

■ファミリー世帯

ファミリータイプでインパクトのある設備が可動家具です。

部屋の間仕切りとして使えるので、子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせて間取りを変えることができます。

意外と喜ばれるのがリビング続きの畳の間。

素材が柔らかく子どもが寝転んでも遊べたり、お昼寝したりできます。

 

 

これから賃貸競争が激しくなり、どのように差別化していくかがポイントになりそうです。

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

本日も良い1日をお過ごしください(^^)♪

2020.03.16 北海道の賃貸 設備編

こんにちは!

担当の森田です!

札幌市内も雪が解けて少しずつ、春らしい景色になってきました。

春、そして夏が来るのが待ち遠しいです!

 

本題ですが…

北海道の賃貸物件は道外(雪国以外)物件と少し違ったつくりになっていることが多いです。

私も出張で関東へ行った際、「あれ?違う」っと思ったことがあるので簡単に設備や注意点などご紹介しようと思います!

 

水落とし

氷点下の続く北海道の冬は家を留守にする際、注意が必要です。
暖房を消した室内は徐々に気温が下がり、外の気温と同じになります。
そのため水道管の中まで凍結し、最悪の場合、破裂してしまう危険性があります。
この水落としの方法は、物件ごとに多少異なるため、入居マニュアルや管理会社に確認することが必要です。

 

暖房器具

北海道では冬場の暖房などによるエネルギー使用量が増加します。
使用燃料はガス・灯油が一般的です。
ガス暖房は、点火が早くすぐに暖まるがランニングコストが高くなる傾向にあり、
一方で、石油暖房は輻射熱と放射熱を利用し、立ち上がりに時間がかかるが、部屋中を暖めてくれます。
お部屋探しの段階からある確認する必要があります。

ガス

札幌に関して言えば、「LPガス」「都市ガス」の2種類があり、LPガスは会社によって料金がまちまちで使用料も高いため、安価な都市ガスのほうが人気のように思われます。
LPガスにもメリットがあります。
火力が強く、災害時など停電した場合でもLPガスなら火をつけてお湯を沸かすことができます。
北海道の震災以降、注目されたようです。

 

思うこと…

お部屋探しをする上でガス・灯油などのインフラは生活水準やランニングコストにも大きくかかわる重要なポイントです。

方向性を事前にしっかり決め、確認する必要があります。

 

お部屋を探している人の参考になれば幸いです。

本日も良い1日をお過ごしください(^^♪

2020.03.05 賃貸物件の変化とトレンド

こんにちは!

担当の森田です(^^♪

札幌市内も今日の朝から雪が積もりましたね…

この時期の雪は水分を含んでいて重く、除雪が大変です!

皆さんも除雪の際、腰など痛めないように注意してください!

 

本日は「賃貸物件の変化とトレンド」について3つのキーワードをご紹介しようと思います(^^)/

賃貸物件の多様化する昨今、賃貸の差別化やその時の流行をいち早く取り入れることが重症視されています。

 

賃貸の変化

今までの賃貸といえば「結婚まで」「子供ができるまで」といった”仮住まい”のイメージがあったかと思います。

しかし現在はアパートであってもきれいで機能的、かつ多様で便利な設備が増えております。

防犯や収納にも優れ、内装のグレードも上がっています。また、住宅としての価値だけでなく、ペット可、自分での改装可といった物件も増えつつあります。

マイホーム志向は依然として根強ですが震災リスクや一戸建ての空き家問題が顕在化するなか、賃貸アパートの価値は高く評価されています。

高齢社会

一旦マイホームを購入するものの、その後の状況変化などによって、マイホームを売却して賃貸住まいを選択する例も増えています。

その受け皿となるのが「サービス付き高齢者向け住宅」です。

弊社でも「サービス付き高齢者向け住宅」の運営を行っております。

株式会社ロータス

・和モダンが印象的な館内。

・地元食材にこだわった料理。

・”ホスピタリティ”付き高齢者向け住宅。

空室の利用方法と新たなビジネス

近年、空室の新たな利用として「民泊」が増えています。

これは空室利用の他に外国人旅行者の急増によるホテルや旅館の不足に対し、増え続ける空き家・空室を有料で貸し出すという新しいビジネスです。

ただし利用者の騒音や乱雑なゴミ出しなどトラブルも多く、分譲マンションでは規約で民泊を禁止する動きもあります。

国も民泊を禁止するのではなく「旅館業法より緩やかな規制のもと管理をする」という方向で話が進んでいるようです。

 

ライフスタイルが多様化する中、それに合わせて賃貸物件の設備やサービスが変わってきてると思います。

我々利用者にとっても大きなメリットになることも多いので賃貸の動きやトレンドを逐一チェックする必要があります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

本日もよろしくお願いいたします。