2019.12.20 IoT物件???
こんにちは。
恒志堂NEWS担当の森田です!
札幌市内はお昼頃まで雪が降り、市内中心はツルツル路面となっております!!
お出かけの際はお気をつけて(^^)/
本日は・・・
「IoT物件」というのはごぞんじでしょうか。
IoT(アイ・オー・ティ)とはInternet of Things(モノのインターネット)の略。
電子機器やセンサーなどが組み込まれ、あらゆるものがインターネットに接続されていることを言います。
簡単に言えば、物同士がつながりあって通信出来ている状態のことです。
例えば、自宅の扉を開けると勝手に電気がつき、ストーブやエアコンも連携して電源が入り動作することができます。
■現在は・・・?
現状、IoT機器が連動する事例はまだありません。
ただし、Iot機器単体では「AIスピーカー」が例としてあります。
家電量販店などで買いことができ、GoogleやAmazonが一般向けに販売しています。
ちなみにAIスピーカーといってもAIを搭載しているわけではありません。
AI機能はインターネットで繋がった先にあります。
そのためGoogleやAmazonは本国アメリカでAIとは付けずに「スマートスピーカー」と呼ばれているそうです。
既にAIスピーカーと連動する照明や自動掃除ロボット(ルンバ)、
ドアロックなど既にインターネットと繋がる、IoT機器も既に販売されています。
いちいちスイッチを押しにいかなくてもAIスピーカーに「照明の照度を変えて」とか、自動掃除ロボットに「お掃除して」といえばいいだけなのです。
小型家電は少しずつIoT化へ進んでいるものの、テレビやエアコン、冷蔵庫などはまだこれからのような感じがします。
■これからは・・・
近い将来はトイレの排泄物から健康状態を把握したり、冷蔵庫を開けると中の食材の中から作れるオススメの料理を紹介してくれ、
もしも足りない食材があれば冷蔵庫が直接Amazonに注文して既に手配済み・・・って世界もそう遠くないと思います。
普及するにつれ一戸建てだけではなく賃貸物件にも「IoT家電備え付け物件」や「IoT家電対応物件」ってワードが増えてくると思います。
家電好きとしてはIoTのある賃貸住宅ライフを楽しめるのが待ち遠しいです。
最後まで読んでいただき有難うございます。
今後もどんどん最新情報を更新していきますのでよろしくお願いいたします!
では失礼いたします(^^)/