KOSHIDO NEWS

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2022.01.31 趣味を楽しむおやじの隠れ家

雪がしんしんと降ってます。 どうも、Shinjuです。
最近の日課はクルマの雪下ろしや雪かき。
いい運動とはいえ、人によっては結構なハードワーク。

きっと皆さんも心の底では…冬の面倒事を減らしたい!
そう思っているに違いありません。
それを解決してくれる選択肢としてガレージがあります。
ということで、本日のテーマは「ガレージ付の住宅」。

ガレージのメリットをあげるなら
・車の雪下ろしの手間が省ける
・車を雨風、雪などから保護してくれる
・好きな時間にメンテナンスが出来る
・乗り降りや荷物の出し入れも楽
・愛車を眺めてワクワクする…etc

ガレージは車好きのためのもののように思えますが、用途はそれだけではありません。
他の趣味でも大活躍です。釣り、キャンプ、スキーなど。

家の中に置くには狭い、レンタルスペースは家から遠くて行きにくい…
そしてよくある悩みのタネは、場所を取りがちなアウトドア用品の収納。
そんな悩みから趣味から遠ざかってしまう、趣味を諦めてしまっている方も多いのでは?

そこでKP-Garage KOTONIを提案します。
玄関ドアを開ける事なくガレージ直行できる上に
前面ガラス張りのガレージですぐに中が見える。

つまり生活と趣味の距離がとても近いのです。
ここでしか楽しめないアウトドアが充実する北海道。
趣味を全力で打ち込むのも、また充実した時間の使い方ではないでしょうか。

詳細については、いつでもお問い合わせください。
それでは今日はこの辺で!See you next time!

2022.01.06 北海道の冬の屋根事情

本日からニュース担当になりましたShinjuです。
今回のテーマは「北海道の冬の屋根事情」です。

雪が積もるのは地面だけではないです。
実は上を見上げると屋根にも積雪が。
平たい屋根(陸屋根)があると積もる積もる。
なかでも気をつけたいのは雪庇(せっぴ)です。

↓画像はイメージです。

 

〇無落雪屋根
最近の主流は堆雪にも耐えるフラットな無落雪屋根。
正確にはM型屋根形式積雪自然流下溝法と呼ばれます。
※M型屋根形式積雪自然流下溝法とは
屋根の上の積雪を自然に融かし、その雪どけ水をM型屋根の谷部に集めて、
『排水溝』・『排水管』を通して下水道などへ排水するものです。

 

〇雪庇の危険性
しかし積もった屋根から張り出す雪庇は注意です。
札幌の場合、冬は北西の風が多いため
雪庇は主に南東側にできます。
この雪庇を放置しておくと
重みに耐えきれず、地面に落ちてきます。
そうなると、家の境目を埋めてしまったり、歩道を塞いだり、駐車場のクルマに傷つけたり。
タイミング次第では人の上に落ちて事故になったり。危険がつまってます。

そうならないためにも雪庇は早めに落としましょう。

〇雪庇の落とし方は2つ。
1)屋根から落とす
2)地上から落とす

雪庇落としその1)屋根から落とす
屋根から落とす際にはこの3つに気をつけましょう。
・屋根の上り下りは滑らないように。雪庇を踏み抜かないように。
・屋根の位置に気をつけて、下に人がいないか確認。
・落とす雪は小分けに落とす。

雪庇落としその2)地上から落とす
地上から落とすのであれば道具を使いましょう。
建物状況にもよりますが3つ紹介します。

  1. 2階建ての建物には【ホッカイ棒 平型 ロング】
    先端が曲がっているので、奥まで雪庇が落としやすい商品です。
    全長は収納時2.9m・使用時6.7mなので、コンパクトにして保管もOK。
  2. 凍った雪庇には【雪ズバッ2 ステン焼入れ鋼ヘッド】
    アルミ製ボディ素材なので軽くて丈夫。
    刃は弧の形状で、どの角度でも雪庇を削ることができます。
  3. 屋根を傷つけないには【アルミ・ロング雪落とし】
    ヘッドがプラスチック素材なので、金属に比べ
    屋根を傷めにくい素材になってます。

いずれにしても作業は1人ではなく2人以上で。
万が一の事故にならないように気をつけてください。
雪庇ガードの取付や専門業者への依頼など
他にも住宅メーカーが色々開発しているので調べてみるのもいいでしょう。

以上、雪庇にまつわるお話でした。
かなり寒くなってきたので、体調にもお気をつけて。
それでは今日はこの辺で!See you next time!