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2020.03.16 北海道の賃貸 設備編

こんにちは!

担当の森田です!

札幌市内も雪が解けて少しずつ、春らしい景色になってきました。

春、そして夏が来るのが待ち遠しいです!

 

本題ですが…

北海道の賃貸物件は道外(雪国以外)物件と少し違ったつくりになっていることが多いです。

私も出張で関東へ行った際、「あれ?違う」っと思ったことがあるので簡単に設備や注意点などご紹介しようと思います!

 

水落とし

氷点下の続く北海道の冬は家を留守にする際、注意が必要です。
暖房を消した室内は徐々に気温が下がり、外の気温と同じになります。
そのため水道管の中まで凍結し、最悪の場合、破裂してしまう危険性があります。
この水落としの方法は、物件ごとに多少異なるため、入居マニュアルや管理会社に確認することが必要です。

 

暖房器具

北海道では冬場の暖房などによるエネルギー使用量が増加します。
使用燃料はガス・灯油が一般的です。
ガス暖房は、点火が早くすぐに暖まるがランニングコストが高くなる傾向にあり、
一方で、石油暖房は輻射熱と放射熱を利用し、立ち上がりに時間がかかるが、部屋中を暖めてくれます。
お部屋探しの段階からある確認する必要があります。

ガス

札幌に関して言えば、「LPガス」「都市ガス」の2種類があり、LPガスは会社によって料金がまちまちで使用料も高いため、安価な都市ガスのほうが人気のように思われます。
LPガスにもメリットがあります。
火力が強く、災害時など停電した場合でもLPガスなら火をつけてお湯を沸かすことができます。
北海道の震災以降、注目されたようです。

 

思うこと…

お部屋探しをする上でガス・灯油などのインフラは生活水準やランニングコストにも大きくかかわる重要なポイントです。

方向性を事前にしっかり決め、確認する必要があります。

 

お部屋を探している人の参考になれば幸いです。

本日も良い1日をお過ごしください(^^♪