KOSHIDO NEWS

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2022.09.29 掃除のしやすいデザイン①

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
本社スタッフは毎朝各スペースを掃除をすることがルーティンとなっているのですが、掃除機の入りにくい場所や手が届きにくいスペースが存在します。そんなとき、少し掃除しやすい間取りや空間があるといいなと思うのです。

そこで今回のテーマは「掃除のしやすいデザイン①」です。

視界に入るものをいかにまとめやすくするか。
いくつかある掃除のコツの一つがこれです。

自分にとって物をまとめやすく配置方法を
今回3つご紹介したいと思います。

1.導線を意識した家具やモノの配置
暮らしや生活の中でどのように時間を過ごしているのか。
朝起きてから、身支度をして、外出するまで。
帰宅して、手を洗って、作業をするまで。
どのような生活シーンを繰り返しているのか。
すこし振り返ってみると、自分のライフスタイルに合う
ものの配置やパターンがきっと見つかるはずです。
私は年に数回しか出さないものは”ホームコンテナー”にいれます。
よく農家の方が収穫した果物をいれるような箱ですが
丈夫で、重いものを入れて、箱を重ねてもOKです。
値段もホームセンターにいけば300-400円程度なので重宝してます。

2.床やデスク、棚の上には最低限のものしか置かない
すぐ散らかってしまいがちな床やデスクですが、
普段から物を減らしていくことが肝であったりします。
床やデスクにおいてしまえば、どうしても物を移動する普段が増え、
掃除機も床拭きも少々手間が増えてしまいます。

私は定期的に断捨離もするのですが、
より効果的なのは1つモノを買ったら2つ処分する心構え。
自然とモノをが減っていくので、一気に捨てる必要もなく
小さな断捨離も習慣になりやすいのでオススメです。

3.ものの定位置が決まっている
外出するときに必要な荷物を忘れやすい私にとって
モノをなるべく定位置に置くことはオススメの習慣。
スマホやお皿など小物もそうですが、
洋服もできる限り揃えておくと、
落ち着いて身支度できるものです。
忘れ物が多い方は是非実践してみてください。

今回のポイントをまとめます。
1.導線を意識した家具やモノの配置
2.床やデスク、棚の上には最低限のものしか置かない
3.ものの定位置が決まっている
それぞれ実践しやすいものから初めてみてはいかがでしょうか。
それでは少し寒くなってきた札幌ですが、
引き続きよろしくお願いいたします。

それでは素敵な一日を!

2022.09.12 スペチアーレ420

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
さて、今回は新築物件であるスペチアーレ420についてです。
本物件は札幌市中央区北4条西20にある8階建の建物。
特徴としては3層メゾネットであることや
デザインコンペで最優秀賞を獲得した
学生デザイン部屋など見どころが満載の物件です。

今回は学生コンペで最優秀賞を獲得した
お部屋について深掘りしていきたいと思います。

コンセプトは「揺蕩う暮らしのすゝめ」です。

 


このお部屋の特徴は”区切らない”間取りであること。
縁側のような内と外がはっきりしない空間が魅力的です。
このコンセプトが生まれた背景も含め、まとめてみます。

○nLDK
集合住宅ではLDKなど部屋が区切られていることが主流。
これは核家族が急増した1960年代からと言われます。
そして3LDKが一般したのも同時期と言われ
夫婦と子供2人が多い時代にそれぞれの部屋と同時に
家族団らんできるリビング、食事できるダイニング
そして料理ができるキッチンと目的ごとに
分ける意識が暮らしに定着していたそうです。

○現代のライフスタイル
コロナ禍となり、現代の家での過ごし方は
少しずつ多様化したように思えます。
これまで一人の空間でしていたことも
家族とのつながりを感じ楽しみたいという価値観もその1つ。

共働き世帯が増え、料理、洗濯、家事、
子供の宿題を見たりと複数のことが同時に進行します。
このようにそれぞれの用途を重ね合わせることが、
求められているように感じます。

○揺蕩う暮らし
今回デザインコンペで最優秀賞を獲得した
こちらの間取りも、その点、非常に柔軟に活用できそうです。
中心の居住スペースの周りにはU字路のように囲んだ廊下。
そしてキッチンを中心にリビングやバスルームも繋がる空間。

人の導線も暮らし方次第で変化し
部屋の用途が決められていないからこそ
様々な場所で、時間を過ごすことができそうです。

姿が見えなくても雰囲気や気配を感じ取れる作り
家族の集まり、温かさが現代の住まいに実現する間取りです。

 

○対談動画
最優秀賞を獲得した藤原悠さん、藤原あいさんとの対談動画はこちらです。
https://youtu.be/1Me52Btg6jE

スペチアーレ420へご興味もっていただいた方は
ぜひ弊社問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです。
それでは素敵な一日を!

 

2022.08.31 デジタルサイネージの可能性

今や札幌駅にはいたるところデジタルサイネージがあります。
それに伴い、どんな活用事例があるのか調べてみます。

○事例1. サイネージ×クルマ
タクシーの窓にプロジェクターを使い
広告媒体化する車窓サイネージ「Canvas」。
こちらは天井にプロジェクターを設置し、
乗車客が入っていない時間に車両外に映像が表示されます。
AGC製の透明スクリーン「グラシーン」を搭載し、
都内に100台設置されているといいます。
窓のスクリーンへ投影するという特徴があります。
動いているものには意識が自然と向かうため
効果的な広告かもしれません!

○事例2. サイネージ×賃貸住宅
近年の地震に伴い、非常時の防災対策の一環として
デジタルサイネージを活用している住宅があります。
面積の制約を受けず、重要なお知らせもすぐ伝えられ、
従来の紙の掲示板ではできなかったこともできます。
問い合わせフォームなどが導入できれば
アンケートや管理会社との連絡も出来、
入居者の満足度もあがるかもしれません。

○事例3. サイネージ×VTuber
この夏、VTuberと記念写真が撮れる体験型イベント
「#てぇてぇシャッター」が展開されています。
カメラを向けるとキャラクターがポーズをとるのです。
AIアバターサイネージの開発はAVITA株式会社が協力してます。
ポーズも数種類収録されており、
何度も写真を撮りたくなる仕掛けである特徴。
実際のモデルのポージングの特徴量を抽出したら
素敵な写真も撮れるのかもしれませんね。

○まとめ
サイネージの活用事例を調べてみましたが
張替えや取替えの手間もなく、
視認性が高いというメリット。
初期費用や故障リスクであったり
電気が必要であるというデメリット。
これらの2面性があるものの
時代への柔軟性に速く対応できるように感じました。
ぜひ街を観察してみて、興味深い広告を除いてみてください。
きっと面白い発見があるかもしれません。
それでは1日を。

2022.08.15 長期インターンシップを終えて

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
さて、今回は3ヶ月にわたる長期インターンシップを経験した東玲さんに感想を伺いました。今後、恒志堂グループにてインターンを検討されている方はご参考までに下記ご覧いただければと思います。

—–

東です。
私の恒志堂でのインターンシップも残りわずかとなってしまいました。今回はインターンシップの感想を記していきます。

そもそも何故インターンシップ先の会社に恒志堂を選んだのかというとTwitterで佐藤社長を知り、賃貸経営だけではなく、ホテル経営やレース出場などをしていて非常に魅力的だったので恒志堂にインターンシップのお話をさせていただきました。恒志堂が温かく受け入れてくださったことに非常に感謝をしています。

恒志堂としても初めての試みだった約三か月間の長期インターンシップは非常に有意義であり刺激的なものになりました。恒志堂の特徴と言っても良い、内装や施設にこだわった賃貸経営というのは非常に感動しました。例えばコロナ禍やコロナ禍後にあっても安心する手洗いのスペースを設けて人々の需要に答えたり、札幌ではほとんどないエントランスにフレグランスを設置しホテルライクな空間を演出したりと入居者が恒志堂のココの物件が良い!と言ってもらえるような差別化を図っており、非常に勉強になりました。共用部だけではなく、居住スペースにも差別化を図っているものがありました。それはドアのレバーの質感やシューズボックスに印鑑などを入れる小物入れを設置するなど住みやすい暮らしが考えられたものでした。今後私も賃貸経営をする際に真似してしまいたくなるほどです。

インターンシップでは家賃設定やリフォームや物件企画といった不動産関係だけではなく、風越星名、KOSHIDORACINGに関する調査、企画といった恒志堂ならではの特徴的な分野にもお手伝いをさせていただき、私の可能性が広がったと感じています。恐らくアメリカの大学生は恒志堂でお手伝いさせていただいた様なことは行ってはいないのでユニークな体験をすることが出来ました。これはどの業界でも言えることかもしれませんが、いくら不動産の事を熟知していたとしても不動産の世界では勝てないと考えています。世界の色々な事を知り、体験し、流行やスタンダードが頭に入っていないとビジネスでは通用しないのではないでしょうか。その点でも非常に価値ある時間を使うことが出来ました。

以上で私の最後のKOSHIDONEWSは終わりになります。
私のこの約三か月の恒志堂でのインターンシップは非常に濃いものとなりました。毎日が新発見の事ばかりで不動産愛が一層強くなりました。恒志堂に少しでも力になれていたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。また、約三か月間、インターンシップを受け入れていただき、ありがとうございました。

—–
いかがでしたでしょうか。感想にもありますが、不動産賃貸業に関わらず、あらゆる業務に関わっていただき、スタッフとしても新鮮な意見をいただくことがありました。不動産に係わらず、あらゆることに興味を持ち、商品やサービスを改善していく姿勢も改めて大事なことだと振り返ります。
それでは、ごきげんよう。

2022.07.28 北海道旅行

現在お盆や夏休みに旅行を計画されている方も多いと思います。
しかし、コロナの再流行によって旅行をやめるか検討されている方もいらっしゃるかと思います。コロナ禍で生まれたマイクロツーリズムやワーケーションは覚えていらっしゃるでしょうか。近くのホテルでの滞在を楽しんだり、ホテルで働いたりすることをさす言葉です。弊社のVILLA KOSHIDOというホテルが3棟ありますが、国内外に限らず人気の場所になっています。北海道の訪日外国人数は国内第二位の239万人であり、一人当たりの消費額は12.1万円で全国一位です。

旅行の大きな三要素と言えば、「行く」、「食べる」、「買う」。
大通公園に行く、お寿司を食べる、お土産を買うというのが一つの旅行プランになっている方もいると思います。そこで旅行に「過ごす」を中心に入れてみてはいかがでしょうか。例えば、温泉に入る、遊園地で遊ぶといったものです。北海道には「過ごす」の魅力が沢山あります。例えば、登別の温泉や青の洞窟や小樽の水族館があります。それらの土地でも是非美味しい料理を食べたり、ご当地食材を買ったりして旅行を楽しんでいただけると嬉しいです。その際はぜひVILLA KOSHIDOに宿泊していただけると幸いです。VILLA KOSHIDO ODORIにはesportsを体感できる設備がありますので是非そちらで楽しいひとときを「過ごし」ていただけると嬉しいです。また、全てのホテルにはキッチンや食器などをご用意しておりますのでぜひ小樽や登別の食材をVILLA KOSHIDOに持ち帰り、料理を楽しんでいただけたらと思います。

ぜひVILLA KOSHIDOから北海道の旅に出てみて下さい。良い一日を。

写真は#GRSupraGT4

2022.07.19 2022釣り大会

みなさん、こんにちは!
熱い熱いという声が聞こえますが
いかがお過ごしでしょうか。

先日は三光不動産と釣り大会でした🎣
今年は天気にも恵まれて、
延期になることもなく開催されました。

昨年はほとんど釣れなかった私ですが
今年はガヤという魚が釣れました!
他のスタッフもたくさん釣っており
クロソイやヒラメを釣っておりました。
大きい方で44cmほどの大きさ。

迫力もあり、煮付けも美味しいそうです。

いつもお世話になっている三光不動産スタッフ皆様と釣りを通じてお話できる素敵な時間に恵まれました。ありがとうございます。

2022.07.06 インターン生の思う不動産の魅力

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
さて、今回は長期インターンして弊社に関わっている東さんに「不動産」の魅力ついて記事を書いていただきました。あらゆる場面で関わる不動産についてどう感じているか。ぜひお楽しみください。以下、文章。


ごきげんよう。
五月から約三か月間インターンシップに参加させていただいている東です。
今日は私が考える不動産の魅力についてお話したいと思います。

私が考える不動産の魅力について三点あります。

まず一つ目は人々の生活の基盤を提供できるという点です。
不動産、身近な言葉で表すと家は生活の三大要素である衣・食・住の内のひとつであり、人々の人生の柱であると考えています。人々は家で何をするでしょうか?人々は温かい家に住み、仕事をしたり学校に行ったりした後は家に帰ってくると思います。ある人は結婚し、新しい命と共に人生を歩んでいくと思います。ある人は親の元から巣立ち、寂しい思いをする人もいるでしょう。あまり家に帰ってこない人もいるでしょう。しかし最終的にはただいまと言えるような環境があるはずです。ライフスタイルの多様化が現在は顕著になってきており、私がお話したような人生だけではありません。不動産でお金を頂く限り、HouseだけではなくHomeを提供できたらとても嬉しいです。私は家というものは人々の人生の大事な部分を担っていると信じています。

先ほどまでは住むということに注目していましたが、地理について注目すると新しい魅力があります。
インターンシップをしていると毎日のように不動産の情報に触れ、不動産のことについて考えることがあります。そうしていると土地について詳しくなっていきます。また、全国的ではなく札幌エリアといった地域密着型の不動産会社で長年働いていると札幌の土地なら何でも分かるような人もいるでしょう。実生活でも土地の値段やルール、どういう不動産が良いのかなどが見えてきて、自分の生活に生かすことができます。見えない物が沢山見えて考えることが増えていくということはとても面白いことです。インターンシップを始めて約一か月経ち、私も色々と見えてくるようになってきました。

最後にビジネスという観点からの魅力をお話します。
不動産は非常に高額ですが、多額のお金を生み出します。マイホームやマンションを買う人々の多くは多額のローンを組んで購入するように、不動産は何千万、何億、何十億という高額なお金を扱います。ビジネスとして考えるとキャッシュフローも大きいものになり、懐に入ってくる額も多くなります。また、不景気であっても不動産、特に住宅の需要はほとんど変わらず安定して高収入を得ることができます。皆様から頂いた多額のお金というものは悪ではなく我々を守ってくれるものと信じています。家族が病気になってしまってもお金があれば助けられる可能性は高くなり、道で困っている人々がいればお金で必要な物を買い、その人々に与えることができます。

このように私が思う不動産の三つ魅力をお伝えしました。しかし、私が知らない不動産の魅力や難しい所はまだまだあると思います。恒志堂でお仕事をお手伝いしつつ今後も沢山の知識を吸収していこうと思います。皆様、今日も良い一日を。

 


いかがでしたでしょうか。
不動産は暮らしだけでなく、家族や家庭を支える重要な事業である、社会に欠かせない事業基盤であると感じました。みなさんの不動産に対する印象が変わるといいなと思います。

2022.06.21 物件深堀 第四弾「KP-Garage KOTONI」

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
今回は弊社物件シリーズ名を深堀していきます。
弊社の物件には主に3シリーズあり、「スペチアーレ」「ピオネロ」「カレラ」という名前が付きます。本日は番外編。その名も「KP-Garage KOTONI」。

〇建物の特徴
KP-Garage KOTONIでは他の物件に比べ、空間を十分に感じられるスペースで満ちております。間取りのタイプは1LDK+サービスルーム+ルーフバルコニーです。1Fには物件名にもあるようにガレージが併設されており、クルマを眺めながら生活を楽しむことが出来ます。他にも興味深いスペースをご紹介したいと思います。

①キッチン
リビングを見渡すことのできるカウンターキッチン。木目調のシックさを兼ね備えつつ、温もりを感じます。木は日本ではなじみ深い素材であり、自然素材だからこそ放つ”生命力”があります。人にも地球にも優しくなる心地のよさがキッチンから広がります。

②サービスルーム
一面のガラスが目立つサービスルーム。ガレージにクルマを保管する方は、愛車を眺め特別な時間を過ごすことが出来ます。他にもスキー道具、キャンプ用品、釣り道具、撮影用の機材などあらゆるものを備えることもできる充実したスペースです。

③EV専用コンセント
ガレージにはEV専用コンセントがあり、夜間など車を使用しない時間に充電することも可能です。通常であれば工事が必要でありますが、備え付けなので今後EV車を乗り換え予定の方にはおすすめです。

いかがでしょうか。
実はルーフバルコニーもあり、空を眺めながら寛げるスペースもあります。

〇物件名の由来
Garageは皆さんもご想像の通りガレージのこと。
さて「KP」はどんな意味なのでしょうか。
これには2つの意味が込められています。

由来①K point
スキーのK点です。もとはドイツ語で「臨界点、極限点」という意味があります。よく実況で聞くK点超えは、「飛行可能な距離」や「距離の基準」という意です。そういう意味で最新のライフスタイルを限界まで目指した物件と解釈することもできそうです。

由来②Koshido product。
恒志堂の製品という意味です。

いかがでしたでしょうか。
どの物件も人の暮らしに寄り添ってデザインを工夫してます。
物件の紹介シリーズは以上です。
引き続き、恒志堂物件をお楽しみくださいませ!

2022.05.27 物件深堀 第三弾「カレラ」

物件深堀 第三弾「カレラ」

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
今回は弊社物件シリーズ名を深堀していきます。
弊社の物件には主に3シリーズあり、「スペチアーレ」「ピオネロ」「カレラ」という名前が付きます。
本日は「カレラ」シリーズについて注目していきます。

〇建物の特徴
カレラシリーズではデザイン性の高い内装や大理石を使用した独立キッチン、ウォークインクローゼットなど。見た目も中身もすっきりとまとまりのある仕様になっております。

例1.品のあるエントランス(カレラ本郷)
大人の雰囲気が漂うエントランス。これは大理石パウダー・骨材等の天然素材にパール系のメタリック色を組み合わせて、柔らかい光の空間を演出するイタリアンスタッコです。差し色のオレンジが際立ちます。

 

例2.オープンクローゼット(カレラN13)
他の賃貸物件ではなかなかみることのないオープンタイプのクローゼット。前記事でご紹介したピオネロ山鼻の魅せるクローゼットとはまた雰囲気が異なります。風通しもよく、衣類をカビなどから防ぎ、安心して過ごせます。

例3.料理のしやすいキッチン(カレラ菊水)
前面カウンターを広めに設計し、物も置くことができます。またコンロも3口あるため、同時に料理を進めることができます。床は高級感あるヘリンボーン。ヴィンテージ調のものも似合う床で、お客様と一緒に料理を楽しむことができる仕様です。

いかがでしょうか。
弊社では一番物件数が多い「カレラ」シリーズ。
1人暮らしの方も満足して入居いただいております。

〇物件名の由来
「カレラ」とはスペイン語です。
どんな意味かと言えば、「レース」「競争」など意味。
入居者が求める理想の暮らしに向かい
他者との競争に負けないデザインを志していきます。

ちなみにクルマではポルシェのモデル名として有名です。
車名の由来となったのは1950-1954年にかけて開催した
「カレラ・パナメリーナ・メヒコ」というレース。
当初は5シーターの市販モデルによるレースであったが
後にスモール・スポーツカー部門において、
創立間もないポルシェが上位独占。
その栄光の実績がモデル名となった由来なのです。

いかがでしたでしょうか。
「スペチアーレ」「ピオネロ」「カレラ」シリーズ。
どの物件も人の暮らしに寄り添ってデザインを工夫してます。

それでは!次回は番外編です。

編集:Shinju

2022.05.11 物件深堀 第二弾「ピオネロ」

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
今回は弊社物件シリーズ名を深堀していきます。
弊社の物件には主に3シリーズあり、「スペチアーレ」「ピオネロ」「カレラ」という名前が付きます。
本日は「ピオネロ」シリーズについて注目していきます。

〇建物の特徴
ピオネロシリーズでは
一般的なアパートやマンションには中々見られないものの、あったら生活が豊かになる仕掛けが施されています。
少し例を挙げてみましょう。

例1.エントランス手洗いスペース(ピオネロ琴似)
一般的には洗面所にある手洗いスペースですが、ウイルス予防対策として玄関にも手洗いスペースを設けてます。まずは手洗いうがいという習慣が根付く、ご家族にも満足していただける仕様です。

 

 

例2.コートやタオル掛け(ピオネロ新道東)実際に住んでみて、不満はないもののあったら便利というものがあります。それがこの小さなフックやタオル掛け。お出かけ前にパッと取り出せる位置やストレスなくちょっと手を伸ばせば場所にこだわり設置してます。

例3.魅せるクローゼット(ピオネロ山鼻)
お気に入りのバッグや服を飾って楽しむこともできるオリジナルショーウィンドウです。間接照明が、服やバッグの存在を引き立ててくれます。

 

いかがでしょうか。
他にもシューズクローゼットやUSB給電プラグに工夫を施し好評です。

〇物件名の由来
「ピオネロ」とはスペイン語です。
どんな意味かと言えば、「先駆者」など意味。
ローマ字表記を見るとわかりやすく、「pionero」という字の並びで、少しパイオニアという文字にも見えてきませんか?先駆者という意味が文字に込められてます。

今まで培ってきた暮らしへの経験や技術を巧みに組み替え合わせることで新しい発想を生み出しデザインするというコンセプトなのです。「もっとこんな家があればいいのに!」という心の声を汲み取り、新しい技術や素材で解決できないか。試行錯誤を続け、進化し続けるピオネロシリーズでした。

それでは!次回は最終編「カレラ」シリーズです。

編集者:Shinju