KOSHIDO NEWS

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2022.08.15 長期インターンシップを終えて

KOSHIDO NEWS担当のShinjuです。
さて、今回は3ヶ月にわたる長期インターンシップを経験した東玲さんに感想を伺いました。今後、恒志堂グループにてインターンを検討されている方はご参考までに下記ご覧いただければと思います。

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東です。
私の恒志堂でのインターンシップも残りわずかとなってしまいました。今回はインターンシップの感想を記していきます。

そもそも何故インターンシップ先の会社に恒志堂を選んだのかというとTwitterで佐藤社長を知り、賃貸経営だけではなく、ホテル経営やレース出場などをしていて非常に魅力的だったので恒志堂にインターンシップのお話をさせていただきました。恒志堂が温かく受け入れてくださったことに非常に感謝をしています。

恒志堂としても初めての試みだった約三か月間の長期インターンシップは非常に有意義であり刺激的なものになりました。恒志堂の特徴と言っても良い、内装や施設にこだわった賃貸経営というのは非常に感動しました。例えばコロナ禍やコロナ禍後にあっても安心する手洗いのスペースを設けて人々の需要に答えたり、札幌ではほとんどないエントランスにフレグランスを設置しホテルライクな空間を演出したりと入居者が恒志堂のココの物件が良い!と言ってもらえるような差別化を図っており、非常に勉強になりました。共用部だけではなく、居住スペースにも差別化を図っているものがありました。それはドアのレバーの質感やシューズボックスに印鑑などを入れる小物入れを設置するなど住みやすい暮らしが考えられたものでした。今後私も賃貸経営をする際に真似してしまいたくなるほどです。

インターンシップでは家賃設定やリフォームや物件企画といった不動産関係だけではなく、風越星名、KOSHIDORACINGに関する調査、企画といった恒志堂ならではの特徴的な分野にもお手伝いをさせていただき、私の可能性が広がったと感じています。恐らくアメリカの大学生は恒志堂でお手伝いさせていただいた様なことは行ってはいないのでユニークな体験をすることが出来ました。これはどの業界でも言えることかもしれませんが、いくら不動産の事を熟知していたとしても不動産の世界では勝てないと考えています。世界の色々な事を知り、体験し、流行やスタンダードが頭に入っていないとビジネスでは通用しないのではないでしょうか。その点でも非常に価値ある時間を使うことが出来ました。

以上で私の最後のKOSHIDONEWSは終わりになります。
私のこの約三か月の恒志堂でのインターンシップは非常に濃いものとなりました。毎日が新発見の事ばかりで不動産愛が一層強くなりました。恒志堂に少しでも力になれていたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。また、約三か月間、インターンシップを受け入れていただき、ありがとうございました。

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いかがでしたでしょうか。感想にもありますが、不動産賃貸業に関わらず、あらゆる業務に関わっていただき、スタッフとしても新鮮な意見をいただくことがありました。不動産に係わらず、あらゆることに興味を持ち、商品やサービスを改善していく姿勢も改めて大事なことだと振り返ります。
それでは、ごきげんよう。