2019.11.25 店舗訪問・内覧の減少
担当の森田です!
札幌市内もどんどん寒くなってきましたね(´;ω;`)
気温は10℃を下回り、朝や夜には氷点下になります
季節の変わり目、体調を崩しやすい時期です。
皆様も体調の変化に注意してお過ごしください!
最近見た記事ですが「不動産店舗訪問数・内覧数が減少している」という記事でした。
グラフを見ていただくと訪問数・内覧数は年々右肩下がりに減少している。
2018年は「1.5店舗」と最小値となっている
元々は店舗で物件情報をもらっていたが年々、スマートフォンやインターネットの普及によりweb上でお部屋探しをするようになりました。
スマホのアプリは大手企業だけでなく、一括でまとめられた情報を見ることのできるアプリもあるようです。
■現在とこれから
お部屋探しもどんどん進化しています。
現在、札幌市内でも無人店舗がいくつかあります。今後は省スペースでお部屋探し相談のできる無人店舗が増えてくると思います。
・”IT重説”が広がる。
今まではお客様と宅地建物取引士が対面で重要事項説明を行っていましたが、
今後はテレビ電話を通して重要事項説明を行うのが一般的になると思います。
また、契約書の署名捺印についてもクラウド上でデジタル交付され、電子署名で完了させるといった流れで
実際に国土交通省は先月より、デジタル発行・電子署名の実験を進めている様です。
物件内覧についてもVRの普及で実際に物件へ行かなくても室内の雰囲気や広さなど、現地に行かなくても確認できます。
これからはスマートフォン1つでお部屋探しから契約まで完結できるようになるかもしれません。
・電子署名、VR内覧等が普及し、内容が簡略化されるので人件費削減や作業内容の効率化はもちろんのことですが「お客様の手間が減る」というのが一番集客につながると思いました。
簡易化されればリスクも増えますが、部屋探しの利便性が高まれば、住み替えも増えて賃貸市場は活性化しするかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
本日も良い1日をお過ごしください(^^♪