KOSHIDO NEWS

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2019.05.13 多世代住宅の需要(^^♪

恒志堂NEWS担当の森田です!

札幌市内も気温が上がり、春らしい季節になってきました♪

 

 

今日は「多世代住宅の需要」についてスポットを当ててみようと思います!

現在、単身世帯と核家族世帯が多いとされていますが、

近年「親や子どもとの同居、隣居、近居のための住み替え」を選択する人が増えてきている様です。

2011年に起きた、東日本大震災が要因ではないかと言われており、

震災前後と比較すると5.3%増えており、同居・近居の意識が高まっている様です。

いざという時にすぐに行ける環境を整える人が増加している様におもえます。

また、介護の面から近居や同居を選択する人も多いようです。

ただ、場合によってはデメリットが多いです。

簡単に注意としてまとめてみました!

注意!!

・世代が違うので、食事や入浴などの生活リズムが違う

・どちらかの世帯がペットを飼いたいが、ペットが苦手だったりアレルギーがあったりする

・インテリアの嗜好が異なる

・孫の生活音が、老齢の祖父母にとって負担になってしまう

 

そういう意味でも”近居”はバランスも程よく、プライバシーも保たれるので良いと思います。

 

■まとめ

色々な理由で同居や近居を選択する人が増えていますが、負担やストレスになってしまう人が多いのも現状です。

家族でよく話し合い、慎重に選択する必要があると思います。

自分の家族に合った住み方を検討してみてはいかがでしょうか。

 

今後もどんどん恒志堂の最新情報を更新していきますのでよろしくお願いいたします!

では失礼いたします(^^)/