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2021.02.12 積み重なる年月

こんにちは、担当の大野です。

本日2月12日は春節(旧正月)です。
旧正月を知らない方も多いのではないでしょうか?

旧正月とは「旧暦のお正月」を指します。
明治5年までの暦は月の満ち欠けを基準とし1年はおよそ354日と計算され、約3年に1度『閏月(うるうづき)』を設けて季節と月のズレを修正していた為、年によってお正月の日にちがバラバラだったそうです。

現在のお正月では“新春”“迎春”などの言葉を当たり前に見かけますが考えてみると、まだ春ではないのになぜ…?と思ったことがある方いらっしゃいませんでしょうか?

1年の季節を細かく24個に分けた二十四節気というものがあり、その二十四節気の最初の節気が『立春』。
立春は「この日から春が始まる」という意味があり1年の始まりという意味もあります。

そのため新春・迎春という言葉は昔の名残なんだとか!!

アジアの国々では新正月よりも旧正月を大切にし、家族で集まり正月料理を食べるのですが日本は旧正月に特に何かをするイメージはありません…。

しかし調べてみると沖縄と南西諸島では旧正月のお祝いが今でも伝統そして引き継がれ、「マースヤー(塩売り)」踊りや黒島の「旧正月大綱引き」、中城村津覇の「獅子舞」がありました!
ですが400年以上の伝統を誇るこれらの行事が今年はコロナ禍で中止。
歴史が長い分楽しみにされていた方も多いと思いますが来年は今年の分も合わせて2倍楽しめるのではないでしょうか?(*´罒`*)

そして私事ですが本日25歳の誕生日を迎えましたヾ(*´Ο`*)/
朝からたくさんの方からお祝いの言葉をいただきとても嬉しく思っています!!

今年は趣味を増やすべくなにか新しい事に挑戦します(´∀`*)