2019.07.22 LDKへの間取の変化!
担当の森田です。
札幌は天気の良い日が続いてますが明日から少し天候が崩れるようなので体調には気を付けてください(^^♪
■昔は・・・
本日は「LDKへの間取の変化!」について紹介しようと思います!
かつての間取りの主流は団塊の世代向けに大量供給されたDK物件でした。
高度経済成長期、木造アパート主体だった日本の賃貸市場にアメリカナイズされた物件が登場します。
テーブルに座って食事をとるDKタイプの間取りが次々に増え、新婚カップルは2DKや3DKに住むようになりました。
■現在では・・・
2000年代前半頃からLDKタイプの間取りが普及してきました。
今までとは違い、キッチン空間を孤立させるのではなく、
リビングの中にキッチンを取り入れ、家族と一緒にテレビを見ながら料理をしたりと、
妻中心の間取りともいえます。
また、キッチンとリビングを近づけたことにより、
夫や子供との距離も縮まり、今日あった出来事などを話したり、
家族との情報共有する場にもなります。
■私としては・・・
孤立していたキッチンをリビングに取り入れるという考えはとても賛成ですし、住みたい間取でもあります。
お互いが家事をしながらでも会話ができる空間はもちろんの事ですが、
妻が家事をしながら子供の様子が見れるなど多少のライフスタイルの変化にも対応していると思います。
現在ではかなり定着していますが、今後はこの間取を土台にした、より良い間取りがどんどん誕生していくと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
本日も良い1日をお過ごしください(^^♪