2018.12.14 新札幌周辺の再開発!
恒志堂NEWS担当の森田です。
札幌は連日雪ですね(´;ω;`)
これからどんどん寒い日が続いていくと思いますが外出の際は気を付けてください!!
本題ですが…
「JR新札幌駅周辺の再開発が13日の市議会で承認された。」という記事がありました。
商業施設、病院などが立ち並ぶI地区。
大学施設、専門学校が建てられるG地区。
かつては市営住宅が建っていた土地(約4万9300平方メートル)I街区、G街区と呼ばれる2ヵ所が整備されるようです。
I地区は病院3棟や12階建てのホテル、30階建ての高層マンション、5階建ての商業施設などが作られ、大和リースや医療法人新さっぽろ脳神経外科病院が参入予定で、これらが全て楕円形の空中歩道で結ばれます。
G街区には札幌学院大学と北海道ハイテクノロジー専門学校の一部が移転する予定になっています。
また、胆振東部地震でも電力を供給し続けたことで話題になっていた、ガスを利用して電気や熱を生み出すことができる「ガス・コージェネレーションシステム」が導入されることになっており、停電しても3日間は対応できるということで、防災拠点としての活用も期待されています。
着工は来年度で、2022年度までの完成が見込まれています。
質の高い複合市街地形成へ進めており、住・商・工が調和のとれた1つのエリアで生活が完結できる場所となっているように感じます。
また、札幌駅やすすきの、大通などのアクセスの良さも魅力を感じます。
今後も気になる話題やキーワードがあればどんどん発信していきます!
では失礼いたします(#^.^#)
引用・参考:北海道建築新聞社、HTB web、47NEWS