2018.11.26 育住近接??
恒志堂NEWS担当の森田です!
札幌の春の景色はあっという間に過ぎて、もう冬景色ですね(._.)
寒い時期なので風邪などひかない様、お過ごしください!
さて本題ですが最近目にする気になるキーワードがあったのでご紹介いたします!
それは”育住近接”!
■育住近接とは??/職住近接から育住近接へ
ファミリー世帯の新たな住まい選択で「保育園や幼稚園が自宅から近ければ、駅や職場が多少遠くてもかまわない」と考える人が増えている様です。
今までは便利や職場の面から中心部を選択する人が多くいましたが、中心部では保育園不足が問題となっており、
せっかく駅や職場に近い中心部に住んでも近くに通える保育園が無ければ、結局は遠い保育園に送迎する必要があります。
また保育園問題の他にも共働き世帯が増え、待機児童が問題になっている中で小学生が放課後を過ごす学童保育や習い事に関しても、自宅からの距離など関心が高まっています。
■その他のメリット
送迎時間や待機児童問題の他にも、保育園や学校が近くにあると子育てに役立つ情報を得られる施設が近くにあったり、
お母さん同士(ママ友)が交流できるコミュニティーが増えたりと子育てに関するさまざまな取り組みが住まいのなかで行われます。
■物件選択とチェックポイント
★家から保育園へのルート
自宅→保育園→職場の距離や動線、そして徒歩なのかバスを利用するのか公共交通機関などの情報収集も必要です。
★学校の選択
幼児がいる家庭であっても小学校や中学校が近くにある物件を選択するのが重要で、
保育園や幼稚園を卒園した先を見据え、通わせたい小学校の場所を把握しておくのも大切です。
時代の移り変わりでファミリー世帯の賃貸物件選択も”職住近接”から”育住近接”へと少しずつ変化しているように感じます。
”安心して子育てができる環境を整える”物件選択が重要視されているのだと思います。
住まい探しの参考にしていただければ幸いです。
今後もどんどん恒志堂の最新情報を更新していきますのでよろしくお願いいたします!
では失礼いたします(^^)/
<引用・参考>
リクルート 住まいカンパニー / 三井不動産 みんなの住まい / SUUMOジャーナル